「鋼鉄アウターバレル SOPMOD 10.3" サイズ / TM 次世代 電動ガンM4 SOPMOD 」
商品番号:
646552
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※上画像は艶があるように見えますが酸化防止のオイルによるものです。

東京マルイ製次世代電動ガンSOPMOD専用設計・鋼鉄アウターバレルが登場。
※本製品の組み込みには注意が必要です。本ページに用意しております「ATTENTION」を御熟読下さい。

「美しさ」よりも「リアルな荒さ」鋼鉄シリーズ登場
美しいステンレスバレルやジュラルミンバレルも良いですが「本物」が持つ「耐久力&量産性」にこだわった荒い加工を再現すべく、材質にはカーボンスチールを採用し旋削痕を残したリアルタイプバレルを提案します。

CQBR(Close Quarter Battle Receiver)サイズの10.3インチをイメージ!
SOPMODのショートならやはりMk18 MOD 0と言う事でショートサイズの10.3インチを製作しました。フロントサイトからの短さがポイントとなりますので距離感を損なわないように製作しています。

カーボンスチールにしてタイトな内径を実現
精度を優先すべく材料にかかるコストを度外視し、ついに納得のできる日本製カーボンスチールの入手を実現。インナーバレルをしっかりホールドしシューティング時のブレを軽減します。

CNC全切削&実銃同等処理のUS規格「MIL-P-16232D」で再現(パーカライジング処理)
従来のバレル同様複合旋盤を駆使しレースとミーリングによる高精度バレルを製作。表面処理を実銃同等のパーカライジング「MIL-P-16232D」を施し独特のパーカ色を再現。防錆効果にも長けています。表面に薄いりん酸マンガン系の不溶解性皮膜を生成し金属の耐摩耗性に優れ、製品の寿命を伸ばします。
※本製品は日本パーカライジング社による表面処理を経ています。

SOPMOD特有の事情
次世代のM4A1と異なり後部ストック内にリコイルシステムが内蔵されている為、本製品では配線の逃がし用キリカキやバッテリースペースとなるキリカキが要らずストレートな形状になっています。

インナーバレルはP90サイズ
従来のショートサイズ285mmではマズルから飛び出します。G36C・P90サイズ(247mm)ではバレル先端から少し手前で止まってしまうもののはみ出しませんので最適なサイズになっています。

※本製品はM4 SOPMOD専用に作られておりますので次世代電動ガンM4へは使用できません。バッテリーを外部に変更した場合のみ使用する事が可能となります。

M4
M4
M4
M4


※以下画像はリアルアウターバレルM4用LMT10.5"(ジュラルミン)を使用した説明文となります。

純正バレルとの相違 1
コストパフォーマンスを考慮し一部オミットしている機能がございます。

「フロントサイトを固定する穴」

従来のM4にはなかったネジです。フロントサイトをバレルから押しつけ固定しているようですが従来の止め方でも問題ないと判断しキャンセルしています。

穴

純正バレルとの相違 2

バレルナットは装着後ハンドガードを固定する大事な役目ですが純正状態でのハンドガードのガタツキを考慮し若干ナット位置を前進させました。これにより剛性が高まりフィット感が改善されています。

穴

確認できないM3ネジ

リア側のM3ネジはバレルナットをとめているネジですがフロント側のM3ネジは2009年7月現在用途がわかっておりません。推測されるのは今後発売されるPEQやRIS、RAS用固定穴なのですがハッキリしていません。ですのでフロントサイト用溝からの距離を純正に合わせ再現していますが今後の展開に応じているかは分かっていないということ御理解願います。

穴

attention

次世代電動ガンが発売され各誌等でも分解方法が紹介されていますがこのM4系、分解には相当の技術とコツが必要です。最大の問題は「首周りの分解の難しさ」です。静岡ホビーショーでマルイのスタッフさんに御伺いした際は「旧バージョンの首周りの剛性問題を解消する為にかなり意識しました」という御返事をいただきましたが、なるほどビクともしません。この「バレルロックリング」を外せるか否か、まずはこれがポイントです。未確認ですがセカンドロット以降のM4シリーズは比較的外しやすいとか。 私たちは専用レンチを作り開けましたが...
レンチ
これでリングが外れるようになりました。ところがまだしばらく気は抜けません。
レンチを使ったものの強引にロックを解除しますので力のかけ具合により各部が変形します。中でもこれをやられるとアウト!というのが「バレルロックリング」と「バレル基部」

リング ナット
「バレルロックリング」 「バレル基部」


この2つはバレルと本体の剛性に直接影響します。ここがやられる(変形する)と首周りの剛性がとたんになくなりパーツを交換する意外にはもとには戻せません。慎重に行って下さい。慎重に行っても変形してしまうかもしれません。なぜなら素材に強度がないからです。特にバレル基部は亜鉛性で厚みも無くホントによく変形します。ここはカスタムパーツが必要だと思いますので後日製作するようにします。とにかく気をつけて下さい。

次に注意したいのがハンドガードの固定に関わる「バレルナット」
先述しましたようにPDI製リアルアウターバレルはナット固定用M3ネジ位置を調整しています。これによりがっしりとしたハンドガードができあがりますがハンドガードをはめ込む際、ナットにこすれながら入って行きますのでハンドガード側が削られます。しかし、これは一般的に言う「当たり」がついた状態というだけですので削れたからと言ってガタが出ると言う事ではありません。むしろ、差し込みやすくなったという事になります。
干渉

首に強度が出ない場合
変形や破損で首に剛性が感じられない場合、旧M4シリーズでもとられていたテクニックですが下画像にあるような薄いスペーサーをバレル基部とバレルロックリングの間に挟む方法が有効です。これである程度のガタはなくす事ができます。
スペーサー

フロントサイトが上手く入らない場合
サイト用の溝穴は調整代を考慮し、少し浅めに削っています。(とは言うもののすんなり入る個体も有りましたが)
もしキツク感じられたなら丸棒ヤスリ等で薄くですが削って下さい。フロントサイト内径も取り外し時の傷(芋ネジによる)がありますのでペーパーヤスリ等でさらってあげるとより効果的です。
溝

税抜価格 \ 5,460

※次回以降価格が変動する可能性がございます。御了承願います。
御購入時は下記の項目に同意していただいたものとさせていただきます。御熟読願います。

商品ID:646552

御熟読願います。
御購入時は以下の項目に同意していただいたものとさせていただきます。
○当社製品はエアーガンの分解・修理・調整に熟知された方を対象に御提案させて頂いております。誤使用 及び 経験不足による破損等の諸問題が発生した場合いかなる状況でも保証はいたしかねます。
○鋼鉄シリーズについて
実銃の荒々しさに迫る鋼鉄シリーズは材質にCS(カーボンスチール)を選定し黒染めによるランダムな染めの質感迄再現します。見た目の美しさを追求するシリーズではございません。美しい表面処理を好まれる場合はステンレスシリーズもしくはジュラルミンシリーズをお求め下さい。
○材質について
PDIではトイガンユーザー様の幅広いニーズに御答えする為に複数の材質を用い製品を製作しております。中には純正状態よりも明らかに質感・重量が増加するものもございます。質感を追求する為に実銃同様材質を用いると作動性が損なわれるケースもございます。これらの点は明記しております「材質」をもとにユーザー様側にてその特性を判断して下さい。
○パルソナイトについて
耐食性という面において窒化処理中最高であるパルソナイトですが長期間の使用ではメンテナンス次第で酸化する可能性があります。
弊社では出荷時にオイルフィニッシュに加えシリコンスプレーを塗布しておりますので継続的なメンテナンスを実施してください。
また、内部に精度を求められるパーツの場合はご使用前に一度クリーニングを行い油分の調整を図ってください。日本パーカライジング社 解説 参照 http://www.parker.co.jp/netsu/pal_n_05.shtml
○カスタムパーツは純正パーツにあるクリアランスをなくし性能を十二分に発揮する為のパーツです。純正パーツの公差によってはフィッティングが固い場合がありますので加工等を伴う可能性がございます。
○当社製品は純正パーツ又は、PDIパーツとの併用を前提に開発・製造しております。他社製品との兼ね合いにつきましては一切の保証はできませんのでご了承下さい。
○純正対応という表記は「純正パーツに無加工で取り付け可能」という意味ではありません。また、必ずしも純正品と同寸法を指す事でもありません。
○初期不良の判断基準は弊社側にございます。商品到着後の製品に対する疑問は、メールにて御相談下さい。また、その際は必ず組込む前にご相談下さい。一度組込まれると対応できなくなる可能性がございます。
○弊社ではより良い製品をお渡しする為に予告無く製品に改良を施す可能性がございます。ご了承下さい。