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EUROの中心にあるフランスでは現在エアーソフトが流行しつつあります。フランスでは「エアーガン」と「エアーソフト」に分かれておりその境は前者は「メタル弾」、後者は「6mmBB(日本と同一)」となっています。また、法規制では2Jが規制とされておりこの面では日本よりも少し幅がひろいかなと言ったところです。※ちなみに実銃の所持数は一人最大7丁(フルオート不可) 気になるのは「エアーソフト」の状況。現在メインはサイバーガン製電動ガンになっており日本製品は若干少ない模様。しかもピストルに於いては我々が使用しているガスよりもCO2カートリッジを使用するタイプの方が安価に手に入るらしく大量のピストルが普及しています。これらも多くはサイバーガン製。 また、このサイバーガンという企業は現存する実銃メジャーブランドのパテントを数多く抑えておりマニアにとっても「ツボ」な訳であります。 |
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今回私たちが参加しましたSGSとは地元パリにあるサイバーガンブティックという大手ショップがメインになり毎年開催しているビッグイベントです。PDIは本年度より参加しています。売り場面積は3x3mということでUSショットショーの1コマ面積。あまり物品を持ち込めない外国企業にとってはちょうど良いサイズではないでしょうか。日本からはノーベルアームズ様、タニオコバ様が出展されていました。※右から2番目のご夫人はタニオコバ様の奥様です。 |
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PDIの今回の目的はフランスに於けるマーケットのリサーチでしたが商品的には新発売のNEWパトリオットの紹介がメインであります。※画像はPATRIOT 1 。 他にも01インナーバレルの展示やM24X等を並べておりました。 |
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01インナーバレルの評判は日本を超え遥か西のフランス迄も名声が響いており、ある業者様はここに展示している全種を引き取りたいとおっしゃられていた程。嬉しい限りです。 | |||
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このSGSというイベントは何もエアーソフトのみでなく広くはアーチェリーやダーツ、ペイントボール迄含まれていました。対象年齢も下は小学生から上はお年寄り迄、さまざまな年齢層に指示されておりイベントとしての成功を肌にて感じ取れる内容です。右から2番目は子供用のシューティングレンジにて順番を待つ子供たち。一番右の画像は....そうタニオコバこと小林社長。期間中行動を共にして頂きました事御礼申し上げます。 |
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もちろん地元業者様も多数出展されておりその中でも取り扱い製品として目立っていたのが「CyberGun(サイバーガン)」と「G&G」。G&Gは皆様も御存知かと思いますがサイバーガンはあまり馴染みが無いかもしれません。このメーカーは各実銃メーカーのライセンスを取得しそれに基づいたガンを生産しています。ですので右から2番目の画像のようにロゴ,ロゴ,ロゴな訳です。しかし、製作精度や程度はメイドインジャパンに追いついていないのでどうしてもリアル感に欠ける気がします...。 | |||
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G&G、クラシックアーミーのようなメーカーも既に参入しておりマーケットが形成されつつ有るフランスは今後の展開が非常に楽しみな地域でもありました。おそらくはユーロ圏を引っ張る存在になるのではないでしょうか?ただ、いかんせん物価が高い!!(というか日本円が下がってきてるのか?)コーラ一つを買うのに3ユーロ(約500円)...なかなかなものです。 右画像はペイント弾を発射するハンドガン。SIGやGLOCKモデルが人気で好評でした。 |